鼻から入れる苦しくない胃カメラ(経鼻内視鏡)
鼻粘膜からのどにかけての表面麻酔のみで意識を落とさず、モニター画面を見て医師の説明を受けながら、安全に胃の検査を行います。 (胃の中を見たくない場合は患者様用モニターを消しますのでご安心ください)。挿入から抜去まで約5分程度で終了します。組織検査を行った場合は7〜8分程度になります。
高解像度液晶モニターでリアルタイムでご自分の目でご自身の食道や胃の中を見ながら医師の説明を聞くことで、納得のいく治療を受けることができます。(鎮静剤を使用しなければ、お車での来院も可能です)。
鼻からが苦手な方、口からに抵抗のない方には、従来の口からの胃内視鏡検査も行っております。どうしても胃カメラが怖いという方は、軽い鎮静剤を使用して緊張を解いた上で検査をする用意もありますのでご相談ください。
現在の経鼻内視鏡機器は解像度も高く、経口内視鏡とほとんど変わりません。また画像強調観察(IEE)機能を搭載しており、診断性能は格段に向上しています。